千葉県柏市のF様邸にて、浴室の手すりの取り付けと開き戸から折り戸へのリフォームを行いました!
浴室の出入り口に1つ目の手すりを取り付け、出入りの際の移動をサポートします。
I型で長さは縦700mmです。
浴室に入ってすぐの所に2つ目の手すりです。
I型で長さは600mmで、滑りにくく掴まりやすいものを取り付けました。
浴槽の前、洗い場左側に3つ目の手すりです。
L字の手すりで長さは400mm、600mmで、こちらも滑りにくく掴まりやすいものを取り付けました。
浴室では洗い場の立座りに負担がかかり、滑りやすい床の移動は転倒の危険があります。
浴槽でも立ち上がって跨ぐ際、片足立ちになるので体制が不安定になります。
3つの手すりを取り付けた事により、これらの不安が解消されました。
また、浴室のドアはもともと開き戸だったのですが、新しく折れ戸にリフォームしました。
大きさは縦1745mm、横710mmです。
開き戸はシンプルなので掃除がしやすいというメリットはありますが、
人が浴室にいると開けにくいというデメリットがあります。
万が一、何かあった時にぶつかって開けにくく、助けるのが遅くなる可能性があります。
実際に中で倒れ、助ける際に困ったというケースで開き戸から折れ戸に変えられる方がいらっしゃいます。
かなり大きな浴室であればそのような事もないかもしれませんが、一般的な浴室であれば開き戸より折れ戸の方が安心です。
この度はご依頼いただき、ありがとうございました!
浴室での事故というのは思いがけない時に起こります。
毎日使っているし、慣れているから大丈夫と思っても、足腰が弱くなってくると体に負担がかかりますし、高齢者の方でなくても滑って転倒するケースは多々あります。
安心、安全な生活を送る為に、不便な点や不安な点がありましたら、お気軽にご相談ください。
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