千葉県柏市のH様邸にて、浴室リフォームを行いました!
在来浴室からユニットバスへ変更させていただきました。
在来浴室は在来工法によって作られた浴室で、在来工法は臨機応変に広さや素材を変えて作る、いわばオーダーメイドの浴室です。
一方ユニットバスは、浴槽や床、壁などのパーツ工場で作り、現場で組み立てて浴室を作ります。
大量生産が可能なので比較的安価に手に入れる事ができます。
集合住宅の浴室はユニットバスである事が多いです。
滑りやすく転倒の危険があったタイル床、浴槽に高さがありまたぐ際に片足立ちで無理な体制になっていました。
天井や床、壁、浴槽などを全て解体し、新しいものになりました。
浴槽は今迄深さ600mmでしたが、新しい浴槽は500mmと若干浅くなりました。
以前の浴槽は足を畳んで浸かるというのが主流でしたが、現在はできるだけ足を伸ばしてゆっくり浸かるのが主流です。浅い方がまたぐ際も楽です。
浴室の入り口段差も175mmあったものを解消させ、脱衣所、廊下側にも段差がそれぞれ20mmありましたが、こちらも±0に解消しました。
浴槽横には横I型長さ800mmの手すりを取り付け、浴槽内の立座りが楽になります。
シャワースライド兼用の縦I型手すり、浴室移動用の横I型手すり長さ500mmと、浴室には全部で3つの手すりを取り付けました。
浴室は泡や水で滑りやすくなりますから、手すりがある事で移動を楽に、安心、安全にご利用いただく事ができます。
新しい床は冷たくなりにくく、今迄よりぐんと掃除もしやすくなります。
この度はご依頼いただき、ありがとうございました!
また何かございましたらお気軽にご相談ください!
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