千葉県柏市のO様邸にて、浴室の手すり取り付け工事を行いました!
浴槽の段差は375mm、浴槽の深さは530mm、手すりの長さは600mmで縦手すりです。
握り径がやや細めで、更に滑り止めも付いているので、より握りやすく体を安定させてくれます。
内装工事で手すりを取り付ける機会はとても多いのですが、その中でも浴室は特に多く施工をしています。
浴室は少しの段差でも大事故に繋がる恐れがあります。
浴槽をまたぐと片足立ちになり、不安定になりますし、浴室は滑りやすいのでケガをしやすい場所です。
ちょっとした移動であっても高齢者には大変なご負担がかかります。
手すりを取り付ける事で転倒や転落を防ぎ、移動をサポートします。
今回は洗い場と浴槽の間に手すりを取り付ける事となりました。
洗い場に手すりがあると足腰が弱くなっている高齢者の方には風呂椅子の立ち座りが各段に楽になります。
また、滑りやすい床の転倒防止にもなります。
浴槽の横にも手すりがある事でまたぐ際に体を支えてくれるので安全に出入りができます。
手すりの取り付け手順は、まずタイルに下穴を空け、樹脂プラグを挿入します。
続いてシリコーンを塗布し、ネジで留め、カバーをはめたら完成です!
お客さまはとてもお喜びのご様子でした。
これで立ち上がりや移動がぐんと楽になり、安全になりますね。
この度はご依頼いただき、ありがとうございました!
また気になる点やご不明な点などございましたら、いつでもご相談ください!
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