HANDRAIL INSTALLATION
手すり取り付け
玄関、階段、トイレ、浴室など、
転倒事故の予防、自立歩行に
座る、立つという動きをサポートする手すりが必要。L字型の取り付けが多いです。
L字型やU字型の階段も対応。また、階段に滑り止めも効果的です。
こちらも、立ったりしゃがんだりが多い場所。転倒事故も多いため、床材も気を付けましょう。
座ったり、かがんだり動きが多い玄関。座れるスペースの確保も必要です。
室内にも状況によっては手すりがあったほうが良い場合があります。
門から玄関まで、外の手すりの設置も対応。段差解消のスロープも検討しましょう。

手すりは介護保険適用でを取り付ける際には、工事費用の1~3割の負担で施工できます。取り付けの際には、要介護者がつかみやすい太さの手すりであること、取り付け箇所などは細かく確認してからの取り付けとなります。
19,800円/本~
手すり取り付けの見積もりの際はできる限り、要介護者様のお立合いをお願いします。

手すり取り付けは、使用する方に最適でなければなりません。
お見積りの際には手すりを何種類もご用意いたします。手すりを設置する高さ、棒の太さなどを実際に要介護者様に握ってもらうなどしてシミュレーションします。そうすることで、必要以上に手すりを設置してしまうことを防いだり、適切ではない手すりでけがをするリスクを軽減することができます。そのため、お見積りの際には使用する要介護者の方にお立合いをお願いしております。

実際にその手すりを使う方の体の大きさ、姿勢に合わせて手すりを取り付けないと意味がありません。

要介護者様にとって、使いやすい手すりの位置を決めたら、壁材、柱などを見ながら、補強などをしていきます。

設置後使用していない手すりがあるという声を聴くことがあります。設置を業者任せにすると必要ない箇所に設置されてしまったり、介護される方にとってかえって不便になる場合があります。必ず同席して、要介護者様の身体状況に合わせて設置するようにしましょう。
手すり取り付けの
注意点

下地の補強が必要なケース
手すりを壁に固定させる際、通常であれば、壁内部の柱がある箇所に固定していきます。
それ以外の箇所に取り付けしても、壁材自体は、合板でそこまで強度がありませんので、手すりに体重を掛けたら取れしまう、なんてことにもなりかねません。DIYで取り付けされる際は、この辺も要注意ですね。

スペースの余剰が必要
手すりを取り付けると、その分約10~15cmほど、壁から突き出る形になるわけです。例えば、狭い通路に手すりをつけたところ、通路が窮屈になってしまい、逆に危ない、なんてケースも。
取り付けの際は、要介護者同席のもと、手すりの位置や、動きを確認する必要があります。また、狭くて手すりの取り付けが難しい場合は、スペースの拡張を検討しなくてはいけない場合もあります。